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ZAISO歴史探訪

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ZAISO HISTORY 14

生産・販売体制の一貫化

[平成元年の西部総合事務所]

 当社は昭和62(1987)年8月11日、営業部門を改革し、外材・市売・住宅資材・工業資材の4事業部制を採用して、住宅資材供給の一貫化を図った。


 一方、プレカットラインは平成元(1989)年3月、墨付けラインを増設して月間生産量を倍増。1,800坪(約5,940u)体制を確立した。これらは造作材、下地材のアッセンブル販売および住宅機器販売と併せて業績を上げた。


 平成元(1989)年9月、西部総合事務所(愛知県海部郡飛島村)が完成した。新事務所を計画した目的は以下である。
●西部の各工場ごとに付属している営業部門、管理部門の集約化
●相互のコミュニケーションの活性化
●取引先の訪問時の利便性向上
●管理部門の合理化
 大断面構造用集成材による木造2階建。延べ498u(約180坪)で、1階は事務所と商談コーナー、OAルーム。2階には会議室と役員室を配置した。
 現在取り組み出している中大規模木造の走りと言える建築である。